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三度の飯より竜が好き

ここは聖士☆矢のオタクなブログサイトです。
いわゆる腐女子仕様なので、何かの手違いで来てしまった方は早めに忘れてください。

捏造過多、男女とやおい混成、攻受やCPの非固定、
その他諸々の無法地帯が許せる同好の士はこんにちは。肩の力は抜いてどうぞ。






  


 
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ヒュアキントスの円盤

御者座と琴座。うっすらと御者座→琴座。

何十か月かぶりですが、つまりは活動拠点を移しておりました。

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隠し事のこと

公式の情報を集めては整理し集めては整理し目は死にお魚さん。

はてさて。
舞台および映画のエリス様が他の神々と一番違うところは、服属させた人間の自己同一性というか、アイデンティティというか、何はともあれ「称号」に当たる部分をほぼ変えないところなのかなあ、とか思いました。カノンや水鏡のように他人が呼び名によって聖闘士あるいは聖闘士でないものとして扱うことはほぼ不可能で、本人達もまたその身に生前の聖衣のようなものをまとい、もはや天佑を授けないであろう守護星座に基づく意識を持ち続けることさえ出来てしまいます。エリス様は彼らを亡霊聖闘士として扱いますが、当人としてその称号を使ったのはオルフェウス一人でしかもIではなくweとしてでした。
オルフェが冥界へ降ってなお琴座の聖闘士であったこと、そう扱われていたこと、そしてそれが彼の本質の防壁として非常に象徴的であったことを考え合わせると、エリス様おっかねえなあと思います。亡霊聖闘士が、特に舞台では「それも全て過去のこと」と一度は断じながら、しかし生前のような名乗りを続けられることは、堕落の決定的な要因にはならずともそのハードルを間違いなく下げているのではないでしょうか。徹底的な支配を行わないことによって人間を益するのがアテナで、害するのがエリスだとすると、あらゆる敵の内でエリスがもっともアテナと対照的で、ゆえにミュージカルのメロディも共有しているのかと、合点が行ってしまうような。
そして、舞台版では恐らくはその支配の形態ゆえに彼女が敗北したのかと思うと正義が勝つってすばらしいですね。いや本気で。


拍手ありがとうございます!

鍵が下りている状況でご挨拶も何もないかもしれませんが、ともあれ、一年間ありがとうございました。
見てくださっている方々にこのようにご挨拶できることが、今とても喜ばしいです。
来年もがんばります。よろしくお願いします。

権限とかめんどくさそう

聖闘少女の墓標ってどうなるんだろう?

はてさて。
ギルティー先生然り、LCではアスプロスの教官しかり、明らかに聖域の意思によって候補生を指導していながら、(アニメスペシャルの言うところの「私兵聖闘士」のように)八十八星座外の聖闘士ですらないように見えるキャラクタというものはそこそこいます。聖闘士の総数やら、時期による数の偏りやらを考えると、むしろいないといけないレベルです。
しかし一方で、初期の青銅達の描写を見るかぎり行動の自由に始まる聖闘士の特権、言うならば他の候補生を押しのけて得られる特権はかなり大きなもので、星矢を初めとする候補生にとってはそれこそが目的になっている節さえあるようです。そんなところで、聖闘士にならなかった、あるいはなれなかった候補生やそれに類するに人間が指導者としていわば聖闘士の上に立つこととか、そうそうあるもんかなあと思うのです。
それでもって色々なシーンに点在する慰霊地を見てみると、名前と階級だけ書いてあって、守護星座の無い墓がもりっとあります。出ていない星座を書くと面倒なことになるとか、そういう大人の事情があーだこーだとか、大全の曖昧な記述とか、見解が諸々あることは承知の上で、こういう人がひょっとすると名目のみの「聖衣のない聖闘士」になって、指導者とかやってたんかなあとか、つらつら考えております。

天国と地獄

そこそこご無沙汰しています。
パスワードを作ろうという過程でごちゃごちゃと読み返しつつ、アルゴルの「カペラよ やはりやられてはいなかったのか」がただの幻魔拳がもたらす幻影でしかないことに気付いて愕然としたりしておりました。
何にしたって冷え切った関係に定評のある第二陣です。カペラはジャミアンをどうこうと言うし、ダンテはカペラをどうこうと言うし、アルゴルさんに至っては「ちょっと違うぞ」です。それがカペラさんがアルゴルに評価されたがっていたとかいないとか、誰も幸せになってない感じがすごいですね。そんな話じゃない気もします。

それにしてもカペラさんはギリシャ生まれ聖域育ちのサラブレッド、しかしながら一輝兄さんから見てもはっきりと分かるぐらいにアルゴルさんと小宇宙差実力差があって、なるほど思うところがあるってのも頷けるなあと思います。件の台詞の口調が関心げなのか、嫌味っぽいのか、それとも別の含意があるのかはアニメの構成もあってさっぱりなのが残念でもありますが、何にしてもカペラさんのごちゃごちゃしたプライドがまた一つ、みたいな感じでよいものです。仲良くする姿勢も無いくせに、まったく、よくもまあ。

パスワードについて

諸々無視できない状況になったので、ご不便を承知でパスワードを設置させていただきました。
関連して、呟きアドレス(アカウントはDust_tonboです)の撤去を行いました。連載作品の感想も控えようかと思います。
このブログ全体を消去・または移転する予定は今のところございませんが、パスワードをかけ続けるか、追って二次創作記事に何らかの措置をするか、どちらかにしようと思います。自分は創作物へのアクセスに関しては利便性を大事と思っておりますので、そのように対応させていただく心積もりです。

どうかご了承ください。

Ω新生聖衣編九月分

あんなこと……こんなこと……あったよなアァーッッ!?
(以下ぐだぐだがひどくなってきた感想)

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ネタバレ的サムシング

ここからネタバレですよ畳みます反転します、とか、こんな取り扱い範囲の狭いブログでそれをやったらもうその時点でネタバレなんじゃねえかという悩みは常日頃から自分に付きまとっているわけですが。
それでもND、LC、Ωにセインティア、新作ゲームとニュースが揃った今ならごまかしが利くんじゃね? とか思ってもいるのです。
(そんな感じで以下反転)
まあブレイブソルジャーズの話題ですね。
雑誌やゲームショウの情報を漁らずとも、今朝(09/22)のΩを見ている最中にCMが流れましてね、しかもふざけている方のCMのですね、わらわらといるシーンの真ん中上段です。……オルフェさん参戦おめでとう、信じてたのにちょっぴり不安になる時もあった、でもやっぱりわたしあなたのこと信じてた、おめでとうそしてありがとう。自分で言っててナンですが気持ち悪いですね。
まあ誰がいるとかいないとか、誰と戦えるのか戦えないのかとか、そういうのは脇に置いておいてですよ。CMのカットを見るだけでもわかると思うんですが、今回のオルフェさんかなりキレてらっしゃるんです。というかいつもの不健康そうな肌色のくせに表情が雄雄しいです、しかもゲームショウで公開された動画なんか動きがアグレッシブすぎやあしませんかね。すごいなお前。誰だよお前。誰だよは言いすぎだってわかってますけど、体術を使わないとか大全にぶった斬られた人とは思えませんね、たとえ竪琴を使っていたとしても今の彼はファイティングアビリティで言うなら拳5ですね、ってか、カッコイイ、ですね? 毎度毎度、色っぽいとか視線が煽ってるとかすべすべの脇とかツンドジとかもしかしてオルフェってバカなの!?とか言ってた自分が物凄く恥ずかしいですね? 男性ホルモンがどぴゃーっと出てますね?
まあ相変わらず肌はピンク色ですし、どうもファラオは出そうにありませんし。きっとPS2の時のようなアグレッシブな自己紹介とか、聖闘士を見て一秒で殴りに行く訳の分からなさとか、素手で演奏会場に来る暴挙とか、そういう普段のオルフェさんも見られるに違いありません。すげえ楽しみです。あっそうだ、どうせならミスティと殴りあいたいですね、我ながらコトカゲって中々いい略称だと思います。どうでもいいですね。
(反転ここまで)

(09/25追記反転)公式ページにPVがアップされたらそれはネタバレなのか? とか相変わらずウンウン唸ってますがもう何でも反転しとけの心意気です。
そんなわけで件のPVでやっと音声を聞いたわけです。要約すると「ハーデスを討つ!」しか言っていなくてびっくりしました。短い尺で同じこと二回ぐらい言ってました。セリフのネタなんて売るほどある筈なのにユリティースのユの字もありません、すごくびっくりしました。「荷物と申しますと?」といい、あの人はいざステージに立つと言葉が出なくなるタイプなのかもしれない。いやぁかわいいですね。
……ひどい言いがかりだ。
(反転ここまで)

白銀聖闘士矢座のトレミーがな!

矢座に美形がわらわら出てくる今日この頃、ぢっとむぢるしをみる。

はてさて。
ファントムアローで沙織さんに矢を当てる、ってのは、技が飛んできたら青銅がそちらを向くはず、身を守ろうとするはず、そのために状況を見極めようとするはず、他もろもろの前提に立っているよなあと思うのですが。例えば、それこそ任務の後先を全く考えていないトレミーのような奴が青銅くん達の中にいて、その人が攻撃に反応してまったく条件反射的に沙織さんの前に立ち塞がったら失敗してしまうわけです。
企画立案がすべてサガなら、サガから見たトレミーはそういうことを考えない男だったのだろうし。矢を一本渡されたトレミーが何もかも任されたのなら、トレミーの中にそうした知識としての「常識」と身を擲てる性格とが同居していることになって、すっげえなあと思います。こと自分たちの世界観に星矢たちを引き入れ(て失敗し)がちな白銀編の流れと、星矢たちの世界観に引き入れられ(て成功し)がちな黄金編の流れとの、境界面がやはり彼なのかもしれない。などと、若干厨二的な感じで。
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ろん

なかのひと:ろん
白銀ファン? いいえ、ただの面食いです。主食もたくさん好物もたくさん。

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